いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

本の林:はじめに

更新です。

 

今回は新企画です。

題して「本の林」

 

期間は途切れ途切れではありますが、一人の本読みとして、少ないながらも今まで色々と本を読んできました。

そんな中で、書店でふと手に取り購入した本を読み進めるうちに、以前読んだ本を引用していた、とか、本に書かれたある特定の言葉とその背景から、別の本を連想する、なんていう形で、以前読んだ本と再会するという経験が増えてきました。

こんなとき、本読みの奥深さを味わうとともに、なんだか本読みの楽しさのレベルが一段上がったような気が嬉しくなります。

 

こういうのは、よく音楽の世界にもありますよね。こういう繋がりに気付くと俄然趣味が楽しくなるものです。

 

そして、こんな風に本と本の繋がりを認識し始めると、どうやってか、その繋がり方を把握できないか?と思うようになりまして、数年前から(特に何をするわけでもないですが)ぼんやりとその方法を考えていました。

 

今日も良い本に出会い、過去に読んだいろいろな本と再会することができたので、ここは少し、形式や手法にはこだわらず、私が読んだものの中で繋がりを感じた本たちを並べたり、リンクを貼ったりして、それらの繋がりを俯瞰したときの世界感を表現してみようと思います。(学術の世界で言うところのレビュー記事に似てなくもない。ただ、レビュー記事ほど主張があるわけではないですが 笑)

 

とはいえ、自分を「読書家です」と自称するほど、本も読んでないので、「本の森」などとは言えず、かといって一冊の本単体を紹介するわけでもないので、「本の林」ということで企画してみようと思います 笑

 

【本の林_地図】

 【掲載本リスト】

これからの僕らの働き方、横石 崇 編、早川書房

未来に先回りする思考法、佐藤 航陽、ディスカヴァー・トゥエンティワン

増田のブログ、増田 宗昭、CCCメディアハウス

やりたいことがある人は未来食堂に来てください、小林 せかい、祥伝社

33歳で3億つくった僕が43歳であえて貯金をゼロにした理由、午堂 登紀雄、日本経済新聞出版社

琉球王国、高良 倉吉、岩波新書

断片的なものの社会学、岸 政彦、朝日出版社

男の作法、 池波 正太郎、新潮文庫

スカイ・クロラ、森 博嗣、中公文庫

別れる力 大人の流儀3、伊集院 静、講談社

CODE VERSION 2.0、ローレンス・レッシグ、翔泳社

この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた、ルイス・ダートネル、河出書房新社

MdN 2017 06 No.278、MdN

マッキンゼーが予測する未来、リチャード・ドッブス 他、ダイヤモンド社 (1) (2) (3) (4)

14歳からの社会学、宮台 真司、筑摩書房