まとめてみたので買いてみた(その2)
更新です。
今回の話題はこれ↓
「海外ETFについて」
はい。
前々回から投資の話を書いています。
今回は第3弾ということで、私の主戦場である海外ETFについて書きたいと思います。
といっても、ネット証券の自動積み立てサービスを使って買い増していくだけなので、実際にやることといえば、系列のネット銀行口座の自動積み立てサービスで淡々と買われていく米ドルをせっせと証券口座に入金することぐらいなんですが。
海外ETFについては、あまり動きもないのでまとめることもないのですが、一応グラフとして作れるものとしては分配金の積み上げグラフくらいでしょうか↓
これも金額は伏せますが、大した金額ではないです。
過去に数回銘柄を組み換えたりしているので、よく見ると分配タイミングが変わっていたりします。
ただ、基本的には銘柄を決めたらひたすら買ってるだけだったので時間が経てばたつほどこのグラフの勾配は急になっていってます。
最近になって一部銘柄を売却したということもあり、今後はすこし勾配が緩やかになると思います。
なぜ海外ETFを主力としているのか
やはり、なんと言っても米国株の成長を取り込むためです。
ただ、個別銘柄はリスクが高いのでリスクを回避しながらも長期目線で確実に利益を乗せられそうな選択肢として海外ETFを選びました。
それなりにメジャーなETF銘柄を見ると、株価自体も年々値上がりしながら分配金も増えていってる銘柄があるのでそういうものを選んで買っています。
あと、そのほかの理由としては通貨の分散です。
いちおう、日本円以外の通貨もある程度持っておきたくて。
自動買い付けを利用している理由
工夫といえるかわかりませんが、とにかくETF株の購入は自動買い付けだけでやってます。
つまり、裁量取引をせず、すべて決められたスケジュールで淡々と買うということです。
これは長期戦の場合結構大事だと思ってます。
なぜなら、裁量取引は疲れるから 笑
銘柄によって購入頻度はまちまちですが、毎週1回は買い付けを実行しています。
この毎週のイベントを毎回毎回自分でタイミングを判断していたらおそらく以下のことが起こります。
- 「いまは株価が高すぎるから見送ろう」
- 「いまちょっと安めだし、これから上がると思うから多めに買おう」
- 「えー、今買うべきかなぁ、どうしよっかなぁ〜」
こういう思考を走らせるのは1回なら気にならないですが、毎週続くとなると実はかなりの精神的負担です。
それに裁量取引が入ると思惑買いのタイミングでまとまった株数を購入したりしてしまい、平均取得価額が歪むので大損する可能性が高くなります。
これはドルコスト平均法っていうのかわかりませんが、とにかく自分で決めるのは購入銘柄、購入頻度、1回あたりの購入株数、購入する日付(毎週○曜日とか、毎月○日とか)を前もって1回だけ。
あとはひたすら入金です 笑
含み損益は?
いまはあまり気にしてないのですが、一応全体としてはプラスになってます。
まあマイナスでも今のところ特に気にしません。
今年のコロナショックも結構大きく含み損が膨らみましたが、気にせず買い増ししてたら結局戻ってきました。
海外ETFには世界中の人たちの努力が反映されるので、いずれ株価は上がるはずと考えて楽観的に見ています。
海外ETFはこんな感じですかねぇ。
こういう積み立て投資は目に見える成果が出るまでは時間がかかりますけど、個別銘柄をやるよりはまだ予測可能な部分があります。
とはいえ、それでも株価の変動幅はすごい大きいのでこれから始める人は覚悟してください 笑