朝からマジメに書いてみた
更新です。
今回の話題はこれ↓
「グローバル化という統治」
はい。
いま、グローバル化に逆らう潮流の強まりが懸念されているようです。
へぇ。
…で、それがなぜ懸念材料なの?
と思ってしまったで、その原因を想像してみました。
私が想像するに、グローバル化は「戦争をしないための国際統治の在り方」なのではないかと。
なぜかって、人間の活動に必要な資源は偏在しているので、何処かの国には潤沢にあるものがある国には致命的なまでに枯渇している状況がある。
そんな状況で、資源国が手持ちの資源を他国に分けてくれなかったら、枯渇している国は、国や国民の存続に関わりますから、戦争してでも奪いに行くでしょう。
だから、どの国もそこまで「追い込まれない」ようにするためには、それなりの仕組みが必要です。
その一つの解が「グローバル化」なんだと思うのです。
テレビでは「グローバル経済」みたいに個々の国の損得勘定しか報じてくれませんが、それは「モノの偏在が原因で起こる戦争を避けること」が大前提となった上での表層的な事象なんじゃないかな。
まぁ、とはいえ、経済的に逼迫しても「追い込まれ」ますのでそれも程度問題ですけどね。