いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

仕事で気付いて書いてみた

更新です。

 

今回の話題はこれ↓

「ときには積極的に相手を許す」

 

はい。

最近、仕事でちょっとした不具合がありました。

そこでの話をひとつ。

 

これは働き始めて早々に気がついたことですが、世の「ロジカルおじさん」の中には、不合理なことに対して極端に不寛容な人がいます。

こういう人が主張することは、理路整然としていて、正当で、反論の余地がないのですが、主張すればするほど、組織内がギスギスします。

 

時と場合によるでしょうけど、相手の不手際で仕事が滞った場合、普通はその相手を積極的に許した方がお互いに得じゃないですかね?

こういう場合、自分が特別なことを何もしていなくても、ただ「許す」という態度を相手に見せるだけで相手に貸しが作れますから。

 

おそらく、問題が起きてその責任の所在がはっきりしている場合、相手を叱りつけようが、許そうが、後に起きることは大して変わりません。

だったら、相手が無駄にダメージを負わず、自分の印象が良くなる(悪くならない)方向で対応した方がお互いに気持ちよく仕事ができるじゃないですか。

 

これは、その人との関係が続くか否かに関係なく、です。

 

たとえ相手がどれだけ不合理なことをしていても、その実害が小さいならば、「なぜ?」などと詰問する必要はないと思うのです。

 

もちろん、相手が自分の不手際を認識して、多少なりとも責任を感じていることが前提です。ただそれも、実際に相手を許してみないとわかりませんから、まずは相手を信じてみましょうよ。

 

それが良いと思うんだけどなぁ。