いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

本の林:「マッキンゼーが予測する未来」 リチャード・ドッブス 他、ダイヤモンド社 (3)

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本の林:はじめに

 

【連想する本3】

■ 「 ローマ人の物語(1)」 塩野 七生、新潮文庫

■ 「「接続性」の地政学 上」、パラグ・カンナ、原書房

 

前回と前々回の続きです。

マッキンゼーが・・・」を読むと、世界の「つながり」は国単位ではなく都市単位で起きる、とのこと。

 

たしかに、歴史的にも、経済や行政の単位は都市だったような。

ローマ人の物語(1)」 塩野 七生、新潮文庫

 

 

もしかしたら、国という単位は、統治するには大きすぎるのかも。

結局、統治と役割を共有する集団は、昔から使われてきたサイズに落ち着くかもしれませんね。

 

同じようなことはこの本でも書かれています↓

「「接続性」の地政学 上」 パラグ・カンナ、原書房

 

「「接続性」の・・・」は最近よく関連本に出てきますね。

そのうち紹介します。

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