いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

私の「デキる人」像について

更新します。

 

月曜日、きまぐれに筋トレしたら未だに筋肉痛がとれません。

とても痛いです。

 

さて、今日は最近身の回りの出来事から感じたことを1つ。

 

身の回りの出来事に関しては明かしませんが (!?) 、私が改めて「デキる人」と感じた人についてです。

 

何でもそうなのですが、やるべきことを自分で見つけて、自分でルールを作って、そのルールを守りながらやるべきことをやって、その行動の意味 (意義) を周りの人にもしっかりと認識させられる人って、すごいです。尊敬します。

 

ちょっと、こういう人が踏むステップを分解してみましょう。不得意な「書きながらの整理」なので、切り分け方がイマイチなものになるかも知れませんがご了承ください。

 

例えば、私の言う「デキる人」が問題を見つけて解決するまでのステップ。

(1) 周囲の状況から、問題を認識する

(2) 「解決すべき問題」とする範囲を決める

(3) 問題の構造 (関係因子とその関係性) を分析する

(4) 問題に対する解決策を立てる

(5) 考えた解決策の中で最小労力の策を選び、それを最短ルートで実行できる手順を決める

(6) 決めた手順に従って粛々と実行する

((7) 周囲に対して「何が問題」で「どのように解決」して「何が得られた」かをわかりやすく説明する)

 

このステップの中で一番「デキる人」を「デキる人」たらしめているのは、どこだろう。

たぶん (2) だと思う。

(2) のステップがあるのとないのとでは問題の解決率が全く違うのではないか?

 

それと経験的に、問題の輪郭をはっきりさせる、切り分ける、えぐり取る (私はこの表現がしっくりくる。デキる人の行動から感じる「えげつなさ」みたいなのが表現できてて 笑) 、みたいな作業が一番難しい気がする。

 

問題のえぐり方で今後の方針が決まってしまいます。

 

だから、えぐり方を間違えると、どんなに「デキる人」でもそれ以降の作業がまったくのムダになりかねない。

でも、問題を適切にえぐり取れたら、あとは「そこそこデキる人」に渡せば解決に向かうと思います。

 

あと、(2) は全てのステップの中で一番クリエイティブな作業ですよね。

1つの問題に対して、「不適切なえぐり方」も無数にありますが、「適切なえぐり方」も無数にあると思います。

でも、だからと言って、閃きとか思いつきだけでえぐり方を決めているワケではない、と主張できるのが「デキる人」です。

「デキる人」は「なぜ、無数にある「適切なえぐり方」の中でこのえぐり方を選んだのか」を常に意識しています (あるいは、訊かれたときの回答として建前を準備しています) 。とてもロジカルです。すごいです。尊敬します。まじ、リスペクトです。

 

扱う問題によっては、「今後進みたい方針から問題のえぐり方を決める」ということもあるでしょう。

これは、「問題 (課題) を創る」という行為になります。どこかから予算を取ってくる人なんかはコレをやっているのではないでしょうか?

 

 

 

以上。

 

私が普段接している「デキる人」の言動から、かなり想像で書いてしまいました。

だから、かなり無責任な文章です。

 

でも、今回は書いてるうちに考えが進んだ気がする。

いいね。

 

じゃ、今回はここら辺でお開きということで。