投資の感想書いてみた
更新です。
今回の話題はこれ↓
「最近の投資のはなし」
はい。
今日はすこし投資の話でも書きましょうか。
1, 2年前までこのブログの姉妹サイトとして「いいかげん投資日記」ってのをやってたんですが、pythonで作った自動投稿スクリプトとそれを動かしていた環境が壊れてしまい、あえなく閉鎖してしまいました。
そこからブログではあまり投資関連の発信はしていなかったのですが(というよりも発信自体ができていないですな。あ、でも最近仮想通貨の話書いたな。)、今もぼちぼちとやっています。
私の投資歴は、2016年に某ネット銀行の外貨預金をきっかけにスタートしました。
その後すぐに円建ての短期定期預金をはじめて、証券口座を開設しました。
そこから現在までに、いろいろと試してみています。
・短期定期預金(円建て)
・短期定期預金(外貨建て)
・国内個別株(現物)
・投資信託
・海外個別株(現物)
・外貨建て債券
・外貨MMF
・外貨建てETF
・ロボアドバイザー
・クラウドファンディング(国内不動産ファンド、海外ローンファンド) ソーシャルレンディング
・仮想通貨
この中で今時点での私の(気持ち的な)主戦場は外貨建てETFで、要はインデックス投資です。ただ今はどことなく「嫌な感じ」がしているので、徐々に主戦場から撤退していて、額面だけで言うと外貨MMFが一番大きい状態です。
とりあえずぱっと出てくるNISAの通算成績で言うと、確定損益で言えばだいたい+6.3%の利益が出ている状態です。で、含み損益で言えば-0.1%くらいかな?
その他のカテゴリで損益計算は集計したことがないけど、大きな損は出していないと思います。(あるとしたら、日本株の損切りのチリツモがあるかもしれないですが、その分は利益が出た株の売却益でカバー出来ているはず。。)
ここまで投資を続けてきて感じたこと
幸いなことに、私はまだ大損を出した(=大損を確定した)ことがありません。
その理由として考えられることは、どの投資も「おっかなびっくり」で「欲張らず」かつ「長期的な楽観」を実践できたからだと思っています。
おっかなびっくり=一度に大金を注ぎ込まない
私がにわか勉強で攻略できるほど投資の世界は甘くないでしょう。
だから私が心がけたことは、「時間の分散」でした。
個別株なんかは特にそうですが、チャートは非常に気まぐれで、長期的影響がなさそうなイベントでも大きく株価が動きます。
そんな状況下で私が底値を獲れる確率は非常に低い。
ある取引で運良く底値を獲れたとしても、それは「運」以外の何モノでもなく、そこに意味も学びも再現性もない。
であるならば、一度の取引は少額で、その代わりたくさんの投資機会を作ることで気まぐれなチャートに食い殺されないように心がけました。
欲張らず=大きく狙わず利益確定
これは正しいあり方なのかは微妙なところです。
長期的に見た場合「ほったらかし」の方がもしかするとパフォーマンスが格段に高くなるかもしれません。
ただ、私の場合は各取引でリターンが10%以上出ていて、市況に方向感がなければその時点で満足して利益確定することが多いです。
まぁ、こういう取引をしているおかげで、利益確定取引の後、数日で株価が暴騰して大きな利益を逃したことが複数回あります。
だた、まぁ、投資を続けてさえいればまたそういう株に出会えるはずなのでその時にうっかり利益が獲れればいいかな、と考えるようにしています。
長期的な楽観=市場が暴落しても損切り(パニック売り)しない
これももしかすると賛否は分かれるのかもしれません。
ただ、ネガティブサプライズなんかで市場全体が落ち込んでいる時に、それまで業績が良かった会社の株がとんでもなく暴落したとしても、それは需給バランスが一時的に崩れただけで、個別の会社のビジネスモデルが陳腐化したわけではないはずだと考えています。
私も今年のコロナショックで日本株全体で-30%ぐらいの含み損を抱えましたが、自分なりに調べて成長すると判断した株なので、とりあえず気絶して嵐が過ぎるのを待ちました。とりあえず今は+7.6%くらいの含み益にはなっています。
これはインデックス系のETFにも当てはまって、一時的な後退はあれど、世界中に70億人もの人がいて、大局的に見ればそれだけの大勢の人が技術や文明を進歩させる方向に仕事しているのだから、目先の暴落に動じずに1株ずつでも買い足していけばいつかプラスになるだろう、くらいの感覚でいます。
他にも書きたいことはありますが、長くなりそうなのでここらへんで区切っておきます。
この話題は私なりに書けることがたくさんあるし、読んでくれる人にとっても役に立ちそうなネタもあると思うので、少し連続で書いてみようかな。