ちょっとばっかし書いてみた
更新です。
今回の話題はこれ↓
「カネを稼ぐ、ということ」
はい。
ネットをぶらついて上のテーマについての議論が目についたので、少し書いてみます。
2年ほど(?)前に、投資らしきものを始めてから「自分の食い扶持」を稼ぐことについての特別な情念がなくなりました。
「働かざる者食うべからず」ってやつですかね。
子どもの頃から刷り込まれていた、あの
生きる = お金が必要
お金が必要 = 労働が必要
すなわち
生きる = 労働が必要
という三段論法に対する執着はもうないです。
これは、ここ数年での出来事の中でも、私の人生観を変える一番大きな出来事でした。
で、最近、twitterなんかでよく目にするようになったpolcaというサービスについて。
これについては私、よくわかっていないのですが、飛行機に乗り損ねた(?)人がこのサービスを使ってみんなに航空券代をせがんだ(?)ことが一時期話題になっていそうでした。(非常に曖昧なあらすじ)
昔の私なら、おそらく不快な気分になっていたか、蔑んだ目で眺めたであろう出来事です。
もしかしたら、2000〜3000文字の批判記事を熱っぽく書いたかもしれません。
だけど、今は何も感じなくなりました。
「ま、出してくれる人がいるなら良いんじゃない?」って感じ。
こういうお金を当然のように受け取れる人って、たぶん、誰かがピンチの時に当然のように助けてあげられる人だと思うから。(ま、そうでなかったとしても別に良いですけどね。)
仕事も同じで、今は「ま、仕事は何でも良いんじゃない?」って感じです。(虚業とか実業とか、そういうカテゴリで括る話でもないのかな、って意味です。)
食っていけるほど稼いでるってことは、その時、その場所で「今の仕事をする自分」が応援されているってことだからさ。(株やFXの専業トレーダーなんかは、相場をサバイブしているって感じでしょうけど。)
基本は何だって「アリ」です。
ただ、そんな環境の中で、80年くらい生きることを考えたとき、私を含めた大半の人にとって「持続可能性が高い」食い扶持の稼ぎ方が「労働」だ、ってだけのことだと考えています。
そんな中でも、いま目の前にニーズがある仕事は、より手っ取り早く稼ぎやすい。
それだけの話じゃないかな?
私の価値観では、いまこの世界で起きてる全ての出来事は「アリ」ですから、ある特定の稼ぎ方だけを否定するような主張は、どうもしっくりきませんね。
・・・まぁ、どうでもいいんですけどね。
なんか、ちょっと書いてみたくなっただけです。