いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

よくわからんけど書いてみた

更新です。

 

今回の話題はこれ↓

「人間は名詞で認識される」

 

はい。

お題の通りです。

 

とある人と話をしていたときに、口を突いて出てきたものです。

全然考えたことなかったですけど。

 

例えば、就職活動をする学生さんなどは、ほぼ全員が「自分はこういう者です」と自己紹介やアピールする場があると思います。

 

自分の人間性を表すとき、どんな風に表現すると相手に伝わるか?

 

たぶん、私たちが見知らぬ人の人柄を知ろうとする場合、その人の口(あるいは文章)からどんな名詞が出てくるかを自然に探りますよね。

 

出身は何処?

趣味は何?

休日何して過ごす?

 

その人にまつわる具体的なことを聞きたいのですから、当たり前です。

 

例えば、人と趣味の話をしていて、その人の趣味に関連する名詞のバリエーションが多ければ多いほど、「この人、本当に好きなんだな」と思いますよね。

逆に、名詞が少ない場合は、「この人は本当に好きなのかな?」と疑問に思ってしまうわけです。

 

はたまた、自分を見失った状態というのは、自分にまつわる名詞を見失った状態なのかな、と。

 

 

私、人付き合いとかパーソナルな会話がかなり苦手なのですが、この原因は自分にまつわる名詞を出すことに私自身かなりの抵抗があるからなんですよね。シャイな人なのです。

 

このブログの記事を何本か読めばわかると思いますが、名詞のバリエーションが少ない、あるいは、かなり抽象度の高い名詞が多いと思います。(調べてませんが、感覚的にそう思います。)

 

こういう記事では、読者が私のパーソナルな人格を掴むことはかなり厳しいと思います。恐らくですが、何かとらえどころのない、ぼんやりとした感じに映っているのではないでしょうか?

 

だから、就活するとき、ブログでPV数を稼ぎたいとき、初対面の人と仲良くなりたいとき、自分自身がわからなくなったときなどなどは、自分にまつわる名詞・固有名詞を考えると良いと思います。