選挙の前に書いてみた
更新です。
今回の話題はこれ↓
「アメリカの大統領選に思うこと」
はい。
ヒラリーvsトランプの戦いがいよいよ決着しますね。
今回の大統領選は史上最悪の大統領選だと多くの人が感じているようです。
建国の父と呼ばれる人達は、自分たちの在るべき姿や理想像を問うために、そしてその理想像に向かって歩み続ける精神を可能な限り長い間、自分たち自身の弱さから守り抜くために、知性の限りを尽くして多くのテキストを残しました。
いまの大統領候補は、どのくらい本気で、「我々の在るべき姿」を語っているのだろうか。どれだけ彼ら自身が弱い存在であることを織り込むだけの周到さを持っているのか。
他人事ながら、アメリカ国民はこの200数十年でまるで変わってしまったんだなぁ、とぼんやり思います。
でも、こうなることは、建国の父たちが既に予見していたようにも思うのです。