いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

時間があるので書いてみた

更新です。

今回の話題はこれ↓
「普通にしてても良いことがある社会がいいな」

はい。

今日は始業まで少し時間があるのでその隙に。

昨日書いた記事とか読んだ本の余韻がまだ残っていて、ぼんやりとしていると、その前に読んだ「男の作法」とか「スカイクロラ」の内容が混じってきて頭の中が楽しいことになってます。

でね、とりとめなくふたつほど書きたいと思います。

ひとつ。

昨日書いたAIとかのネタ絡み。

森博嗣さんのスカイクロラシリーズに「人間よりも弱い機械を操ることは人間にとって幸せな状態だ」という主旨の一文があることを思い出しました。

改めて、詩的に、鮮やかに、人間ってものを抉った記述だなと感じます。
後で読み返したいですね。


ふたつ。

昨日読んだ本絡み。

誕生日を祝うことについて書かれていた一節が印象的でした。

年に1日だけ、ただそこに存在するだけで人から「おめでとう」と言ってもらえる日が誰しもにあるということ。

これはやっぱり良いものですよ。

何となく、「男の作法」の中の「チップ」と通ずるものがあります。

普通にやっていればそれだけで「ありがとう」って100円多くもらえる、という「良いこと」がある。

たとえそれが稀なことであっても、そんな世の中であってほしいじゃないですか。

普通にしててもそんな「良いこと」があるってわかったら、次はもう少しだけ頑張れるじゃないですか。

普通にできることは当たり前、なんて、外野が言うセリフじゃないですよ。

まぁ、賢くてバイタリティのある人には、あるいは、厳しい環境で働いている方には、相当「甘っちょろい考え」に映るでしょうね。


でも、私はそんな小さな「良いこと」こそが、何よりも今住んでる場所を心地よいものにすると、そう思うのです。

甘いかな?笑