いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

昨日の出来事から思ったこと

更新します。

 

今回の話題はタイトルの通りです。

 

例によって、昨日、私の身に何があったのかは書きません (笑)

 

が、以前から薄々勘づいていたことを再認識させられたので、記録しておきます。

 

 

私、今まで色々な人と (と言いつつもそこまで顔は広くないですが。。。) 関わってきて、お話しする機会もあったのですが。

 

どうやら、ですね。

周りを見渡したり、私の発言に対する周囲の反応を見るに、ですね。

 

私には「○○意識」あるいは「□□としての自覚」ってものが希薄のようです。

 

この「○○」「□□」にはいろんなものが入ります。

書いて差し障りのないものですと、「帰属意識」とか「年長者としての自覚」とか。

 

(あ、「■■としてのプライド」って言葉も近いかも知れない。)

 

どうも、そういった何かが人より希薄というか、薄弱というか。

「そうなんじゃないかなぁ〜」と推察しています。

 

歳の離れた方とお話しするときなんかは特に感じます。

 

 

そして、さらにさらに推察するに、

 

これは私個人の傾向というよりも (いや、もちろん個人的なものなのですが) 、私の世代の傾向のような気もするのです。

 

別に、私が「私の世代の平均ど真ん中の人物像である」と言うつもりはさらさらないのですが、でも、どうやら「私の世代の中でも極端に特殊な人物像である」ということでもないようなので「そうなんじゃないかなぁ〜」と思うわけです (まぁ、特殊は特殊だろうとは思いますけどね 笑) 。

 

 

もし仮に、この傾向が「私個人の傾向」というより「私の世代の傾向」であるならば、

なぜにそんな傾向が生まれたのか、を考えてみよう。

(なんか、沼地に家を建てるくらい危うい思考の組立て方ですが 笑)

 

うーん、まぁ、私の経験だけで話すとするならば、育った環境というか (何というか) が (良くも悪くも) フラットだった気はします。

 

ゆとり世代なので (だからかは知りませんが) 、遊ぶときも何するときも周りはみんな同学年だけだったし。

部活でスポーツはやっていましたが、先輩から雑用を押しつけられたり、パシリに使われたり、みたいなこともほとんどなかったし、逆に後輩にさせたこともないし。

 

序列があって、現状でどこまでが自分の「分相応」なのかみたいなのって、たぶん、そういう (立場の違うひととの濃い人間関係で生じる) 理不尽な経験で養われるのではないかと想像しています (あまり体験していないので、想像です) 。

 

そして、そういう経験から「自分はここ (チーム、グループ) でこういう役割を果たしているんだ」っていう感覚が生まれて、「○○意識」「□□としての自覚」「■■としてのプライド」みたいなのに繫がっていくのではないか?

 

 

まぁ、とはいえ私の世代でもそれを嫌と言うほど経験している人は大勢いますよ?

ただ、全員ではない (当然ですが) 。

 

そして、そんな経験をした人は、ある程度上の世代より減っていると思います。

(まぁ、これはずいぶん前から言われていることで、定説ですね。)

 

仕事なんかチーム戦でしょうから、チームでやってく中で、やっかいな性質だろうなぁ、と他人事のようにではありますが、感じています。

 

 

あぁ、そして、「○○意識」とかは仕事なんかのギラギラ感 (って言っておわかり頂けるでしょうか?) に繫がっていくのではないかと想像しています。

 

 

「○○意識」が低い私はギラギラ感ほぼゼロです。

 

草原で静かに草食ってる感じです。

 

肉食いそうなヤツが来たらとりあえず距離を置いて様子を見ます。

 

 

 

 

あとは、やっかいな性質は、「上下関係」の間 (距離) の取り方がへたくそ。

 

これに関しては、私、本当に距離感覚がない。

これって今から養えるモノなのかもよくわからないけど、養えるモノなら是非養いたい。

 

そりゃ、丁寧な言葉は気をつけて話しますけどね。

 

実感覚は伴っていないので、結構ヘマします。

 

ヘマするって言っても、実感覚が伴ってないので (そして、相手も大抵は大人な対応をするので) 、

 

「あぁ、やっちゃったかなぁ。やっちゃったっぽいなぁ」

 

って感じで想像するしかないのです。

 

 

 

 

私が目上の人に対してやらかしたときは、もっとムッとして欲しいものです。

 

じゃなきゃ、フィードバックしにくくてしょうがない。

 

まぁ、そのくらい対人スキルが足りてないってことですが。

 

 

 

とはいえ、私はこんな私と一生付き合っていかなきゃならんので、どこかで打開しなきゃなりませんな。

 

これは、たぶん私の一生の課題です (泣) 。