さて、更新でもしましょうか。
少し前、雨が降りました。
そんな雨降りの日に、ぼんやり考えてしまうことを1つ。
私、大学へはバイクで通っているのですが、その道中で雨に遭うと
「バイクの速度で体が濡れる程度は変わるのか?」
と考えるという疑問が最近必ず舞い降りてきます。
もちろん、ちんたら走ってたらずぶ濡れですよね。
かといって、速く走ってもずぶ濡れなのです (そりゃ、速く走った方が少しは濡れずに済むはずですが) 。
でも、この2つの速度ではずぶ濡れになる過程が違うことに気付きます。
ちんたら走っている (もしくは、止まっている) 状態では、単位時間あたりに上から降る雨粒の数が問題です。
それに対して、速く走っている状態では、単位時間あたりに、というよりは、単位体積あたりに存在する雨粒の数が問題になってきます (お腹はずぶ濡れなのに背中はそれほどでもないってことがありますからね) 。
走る速度を上げれば上げるほど、この「ずぶ濡れ問題」の支配的な要因は時間から空間に移っていくことに気付くのです。
「もしや、これはかの有名な相対性理論に通じるのではないか?」
毎回、バイクに乗りながらそんな結論 (?) に至ります。
でも、現在まで相対性理論を調べようとはしないっていう。
それにしても、理系やな。