形・構造
更新!
もうなんか無理矢理にでも更新してやろうって感じになっております。
でもあれですね、アクセス解析があるとなんとなく書きたい気持ちになりますね。
少しずつですけどカウンタの数字が増えていくとなんだか嬉しいです。
さて、今回の話題としては「ネットの炎上」とか書こうかなとも思いましたが、ちょっとアツ過ぎるのでやめときます。
ということで、私の中では少々古いネタなのですが、「構造」とかいう真面目そうな単語を掲げて実はテキトーに書きます。
毎回、ブログを始めたときに書いているネタなのですが、みなさんは「この本を読んでからモノの見方 (あるいは人生観) が変わった!」という経験をお持ちですか?
私は大学生の頃、「一般システム理論」という超カタそうな本を読んでそんな経験をしました。専門書で唯一、数日で読破した本です (笑)
何が書いてあるかというと… 実はほとんど憶えていません。
なんか、「いろんな学問分野でいろんな発見があるけど、別の分野では大昔に発見されていたことだったりするんだよ。そして、いろんな分野で研究されている様々な現象は、実は同じ原理・理論で説明できることも多いんだよ。」みたいなことが書かれていた気はする。 (かなり断片的。そして、この本の主旨ではなかった気がする)
で、この本で一番衝撃を受けたのは、「形が大事」ってこと。
ここでいう「形」は、言葉の通り見たままの形、構造のこと。
いつだか、ラジオで脳はニューロンのネットワーク構造でものごとを記憶するって話があった (気がする)
つまりは、私を私たらしめているのは他でもない、この形・構造だ、ってことになる (のかな?)
形・構造があるとそこに機能が生まれる。
ただし、機能は形・構造を変え得る。
この無限のフィードバックが多様性を生み、予期せぬ未来を生む。
なんだか、そんな世界観を私に与えた本でした。
前置きが雑なので共感できる人はいないと思われますが、モノに機能を与えるためには、形・構造にこだわれ!って話でした。