想像だけれど書いてみた
更新です。
今回の話題はこれ↓
「アメリカの思想(?)」
はい。
今年も遂に大晦日になってしまった。。
けど、そんなのはいいんです。
お構いなしに、進めましょう。
じゃあ、元ネタ↓
ほんの数時間前まで有料記事だったから読めなかったけど、さっき開いたら読めるようになってた。ありがたい。
資本主義国の総大将のアメリカの中で社会主義的な思想が受け入れられつつある、なんて面白い(って言っていいのかわからんが)現象だね。
数ヶ月前に、アメリカの格差問題について興味がありまして、本を読んだりネットで調べたりしたんですよ。
それを通じて、「アメリカ合衆国の国民」の思想的なものについても少しは掴めてきたのでは、と勝手に思っています。
私は、(特に年配の)アメリカ人が「大きな政府」を嫌うのって、こういうものをガチで連想しちゃうからなのかな?って想像しています。
もしそうだとしたら、冷戦の時(?)のプロパガンダが大成功したってことなんだろうけど、それにしてもちょっと病的だな、とも思ってたんですよ、正直。
政府の権力に対してはものすごく反発するのに、企業の実効的な権力には驚くほど無頓着っていう極端な国民性が奇妙で仕方がなかったんです。
ここにきて「政府が何とかしろ」って声があがり始めたってことは、やっぱり、こんな極端な思想がここまで生き続けられたのは、覇権国だからこそだったんでしょうね。
たとえ国民が私企業に搾取されていたとしても、それ以上に国民が他国から(間接的にであっても)搾取できていたから不満はなかった、みないな。
上の記事を読んで、「あ、アメリカ人でも状況が変わればそういう主張をするようになるのか」って思ったのでした。
ちなみに、アメリカ人はこういうものを観ると恐怖を感じるみたい↓
まぁ確かに、上のことを踏まえると理解できなくはない。