更新です。
今回の話題はこれ↓
「私の生存戦略」
はい。
じゃあ、まず元ネタ↓
仕事の自動化は早いだろうね。(まじで。)
IT分野だとPDCAサイクルの速さが尋常じゃないから。
プログラムを書き換えて走らせるだけなんだもん。
書き換えに時間はかからんし、コストだって電気代くらいしかかからないんだから。
今までの機械仕掛けの自動化は、作るのに時間はかかるしコストもかかったから、そもそもPDCAサイクルを回せる人が限られていたし、回せたとしても掛かる時間はどうしようもなかったからね。
でももうね、ここから先の自動化はめちゃくちゃ早いだと思う。(特に、情報処理だけで完結するようなものは。)
だって、PDCAサイクルの担い手とサイクルあたりの所要時間がこれまでのものとは桁違いだから。
もう、すぐに、既存のシステムを支えるため(だけ)の機械的な(システマティックな)仕事なんてなくなると思う。
だから、生存戦略を考えなきゃいけない。
私は、「所有すること」が生存戦略のひとつとして今後も有効だと思っています。
つまり、自動化されたシステムを造り、運用する会社そのものを株式という形で「所有」すること。
十分なだけ会社を「所有」していれば、それだけでスキルがなくとも生きていけます。
それだけでは生きていけないとしても、ある程度「所有」から利益を得ることができれば、AIに高付加価値の仕事を食い荒らされた後に残った、生産性の低い、労働集約型の仕事をして生きることはできるでしょう。
これからの不労所得は、「働かずに所得を得る(ずるい)方法」というより「(AIに勝てるほどの)スキルがなくても生きていくための生命線」的な位置づけになってくるんじゃないかな。(そうやってみんなが会社に投資すると、自動化がますます加速してしまうのですが 苦笑)
両親からは「働かざる者食うべからず」なんて言われて育ちましたが、そんな考えは、誰にでもできて、やる必要があり、かつ「食える」仕事がたっぷりとある世界で通用するものであって、これからも万人に適用可能な考え方かどうかは極めて怪しい。(というか、どうにもそうは思えない。)
私は、結構マジメにそう思うのです。
ま、この予想が当たるにせよ、外れるにせよ、今から不労所得のタネを蒔いておくことに損はない、はず。