いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

びっくりしたので書いてみた

更新です。

 

今回の話題はこれ↓

「工学系の学生を教育機関に縛り付ける制度はこれ以上拡大しなくていいと思う」

 

はい。

今回の元ネタ↓

www.chunichi.co.jp

 

純粋に疑問なんだけど、これ、一体誰のための政策?

たぶん、学生のためではないよね?

少子化が進む日本で文科省の存在意義(仕事)を確保するための政策ということなら理解できるけど。。

うーん、なんとなく、工学系の学部の6年一貫制って、派遣法改正(改悪?)の教育版っぽいなぁ。

 

ちょっと上の記事を引用します。

人工知能(AI)やビッグデータの活用など、技術がめざましい進歩を遂げる一方で、従来の工学系教育は分野ごとの縦割りが顕著で、技術革新の波に対応できないとの指摘が出ている。

「技術がめざましい進歩を遂げる」ということは、「廃れるまでに要する時間」もめざましいということ。

もし、そんな流行廃りが激しい分野を引き合いに出して、6年一貫制を導入を検討しているというのは。。。戦死者を量産するつもりなのかな?

そんなハードな分野の勉強を、実務経験もない人達に長期間させるってことは、サンクコストに囚われて潰れる社会人を増やすことになるような気がするんですけど。。

ましてや、「大学全入時代」なんて言葉すら死語になりつつある状況下で、そんな屍累々の荒涼な世界でグローバルに戦う気概をもった優秀な学生がわんさか入ってくることも望めない状況だし。。。

 

 

賢明な小中高校生の皆さん、もしそんな世界に飛び込むガッツがあるならば、海外の大学を目指すか早めに就職して働きながら実戦経験を積むことをオススメします。

 

好きこのんで「みんな仲良し」の生ぬるい環境に浸かって、人生の中でも特に大切な6年間をドブに捨てることはないでしょう。