閃いたので書いてみた
更新です。
今回の話題はこれ↓
「いいこと思いついた」
はい。
元ネタ2本↓
「若者の死因、半数が自殺」はなぜ起きたか就職できない、生活保護も受けられない若者の孤独|男の健康|ダイヤモンド・オンライン
ちょっと古い記事ですけど、見かけたので読んでみました。
人を殺さない代わりに、自殺していく若者たち : まだ東京で消耗してるの?
これはいつの記事なのかわかりませんが、見かけたので読んでみました。
うーん。
やっぱりね、これが「勉強しなきゃいけない一番の理由」なんだよね、きっと。
前も書いたと思うけど、これは「勉強していい会社入って、高い給料を定年まで貰えるようなポジションにつかないと...」ということではなくて、勉強は「他人に殺されたり、人生を搾取されないために」必要なんだって。
ま、この話はあまり生産的でないのでこれ以上書かなくてもいいか。
でね、先の記事を読んで、「この社会で起きてるのは、この若者からの労働力搾取なんだな」って思ったんです。つまり、利益の先食い。
最近、投資を始めたので思うのですが、
これ、最悪ですね。
もうね、ジリ貧コース真っしぐら、って感じ。
どういうことかって、投資で大きく勝つためには資本の「絶対量・成長率・投下時間」のうち、どれかに秀でていないといけないのです。
「いけない」という書き方をしましたが、裏を返せば、「どれか一つでも潤沢にあれば投資に勝てる」ということ。
この中で、誰にでも平等にチャンスがあるもの(つまり、手堅いもの)は、「時間」です。
だから、投資の場合、若い時の100万円と定年後の100万円は重みが全く違う。文字通りケタ違いなワケです。
これは、社会も同じでしょ。
若者からの労働搾取って、つまり「今の100万円を取って、将来の1000万円を捨てる」行為なんだと思う。
これ、かなりやばいよ。
で、いいこと思いついたんです。
それは
「成人の日に新成人に1人100万円を支給する」
という政策。
100万円は適当ですが、とにかく新成人の大半が持っていないと思われるまとまった額の現金を支給するってこと。
若者の100万円は、将来の1000万円だから、最初に支給された若者が定年を迎える頃には、日本は10倍リッチになってますよ。(単純)
ほら、ちょうど都合よく子供の数も減ってきてますし、最初はきついでしょうけど、投資額は年々減りますし、後から投資した資本の回収が始まりますから、時間が経つにつれて投資がどんどん楽になります。
「金の使い方も知らん若者にそんな大金あげて投資効果はあるのか?」って声が聞こえてきそうですけど、無駄遣いしてもいいじゃないですか。
誰かの支出は誰かの収入です。
無駄遣いした分は、今の景気を刺激するカンフル剤になるのです。
それに、成人になりたてで100万円も無駄遣いできた人は、たぶん相当に活性化してるでしょうからきっとかなり活動的な人間になるはずです。
一旦活動的になれば、そこからはどんどん活動的になれます。
無駄遣いだって無駄ではないと思いますよ。
バラマキ政策で1人あたま数千円とか数万円をみんなに支給なんてケチくさいことはやめて、新成人にドーンといこうよ。
結果的にはその方がみんな元気になるって。