いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

興味のままに書いてみた

更新です。

 

今回の話題はこれ↓

「経済のお勉強」

 

はい。

最近の独学のテーマは金利信用創造です。

 

何回か前に金利の話を書きましたが、その後YouTubeでお勉強したりしまして、自分の予想が結構いい線いってたんだな、と感じているところです。

 

ただ、「信用創造」も大事なファクターだそうで、そこには考えが及びませんでした。

 

信用創造金利の組み合わせは化け物ですね。

金利はおカネの貸し手と借り手がいてはじめて現れるもので、さらに貸し手は手元に現金がなくても良い。

 

あとは、時間とともに利息が積もり、完済されれば、無から貸した期間の分だけの利息が転がり込む。

 

流通している通貨は有限ですが、利息は時間とともに加速度的に、際限なく増加するので、どこかで誰かが必ず不渡りを起こす。

 

すると、貸し手は担保としていた実物資産を差し押さえて、無からまんまと現物資産を手に入れる。

 

だから、信用創造+利息の組み合わせは他人の財産を合法的に強奪してかつ借り手を経済奴隷に貶めて「所有」することだって(時代や社会が許せば)できる優れた経済的武器なんだなぁ。

 

それだけはありません。

信用創造されたおカネは決済されると消滅しますが、その過程で生まれた利息は消えないので、純粋に「現存していなければならない」おカネの総量は増加する。

 

つまりは、貸し手はおカネを発行しているに等しい。

 

いやはや、なんてこった。

 

そりゃ昔の宗教が徴利を禁止するわけだ。

 

ってか、おカネの世界はバーチャルですね。

今回勉強してみて、実生活とおカネってちょうど複素数みたいな関係だな、って思いました。(意味不明)

 

実生活(実数)とおカネ(虚数)で、なにかのきっかけで虚数が実数になって実際に影響を与える、みたいな。

 

もう少し勉強すると違った景色が見えてきそうな予感がします。

 

 

もう一つ書きたいのは、自然界に多く見られる冪乗則のこと。利息も冪乗で増えますね。

 

不思議といろいろな自然現象が冪乗ですっきり整理できるとですが、仕組みが単純だからこそ冪乗則が成り立つのかなって最近考えています。

 

ま、その話はまた今度。