更新です。
今回の話題はこれ↓
「SMAPの、魅力?」
はい。
解散するみたいですね、SMAP。
なんか、これはこれでひとつの時代の終わり、って感じですね。
で、この件絡みで少し脱線したゴシップ記事が気になりました。
香取慎吾さんの
パーフェクトビジネスアイドル
4羽のクロウサギ
などなど。。
うーん、幼い頃からアイドルの第一線で活躍する、というか、そういう立場を背負って「育っていく」ってのは一般人には想像もできない苦悩があるんだろうな。
で、そんなこんなで関連の記事漁ってたら、とあるブログにたどり着いた。
10年以上SMAPのファンをやっている人のブログ。
白状すると、アイドルのヲタって呼ばれる(自称する?)人たちって、見た目が好みのアイドルにキャーキャー言って追っかける軽い人たちの集まりって思ってました。(本当失礼な言い方です。すみません)
そういう観点で見たら、SMAPなんて若さもないし、イメージも損ねてますし、アイドルとしてもう賞味期限切れも甚だしいと思うのですが(これまた非常に失礼な話です。すみません)、でも未だにSMAPのファンはいるんですね。(ひたすら謝ります。すみません。)
で、その人が書いている記事の内容を見ると、こういう問題、というか、それぞれの個性のぶつかり合いとか、個々が抱える人間らしさ(欠点)もひっくるめて、というか、そこにこそ魅力を感じてファンなんだな、ということがわかりました。
うーむ、全員ではないにしろ、女性のアイドルヲタというのは男のアイドルヲタみたいに浅薄ではかもしれない。(みなさん、偏見に満ちた発言、本当にすみませんでした。)
それにしても、香取慎吾さんの様々な逸話は考えさせられますね。
適当なところから引っ張ってきたので本人の発言なのか確かめてはいませんが、例えばこれ。
『自分が“この世界でしか生きられない生き物”であることも自覚したうえで、やっぱりSMAPは僕にとって天職だと思いますし、その気持ちは年を重ねるにつれますます強くなっています』
色々と読んだあとでこの発言を知った私は背筋がゾッとしました。
「この世界でしか生きられない生き物」
この表現は、冷徹というか、残酷な響きがある。
人や人間ではなく、生き物。
「この世界でしか生きられない」「生き物」
これが彼の本心からの自己評価だとしたら。。
本当に、彼は何を思いながら、どんな風に生きてきたのだろうか?
どうやって自分の中と外、公と私の折り合いをつけてきたのだろうか?
これが小説の中の話ならこの先を想像でいくらでも好きに書けますけど、生身の人間ですのでこれ以上は書くのやめときます。。
まあ、こうやって記事のネタとして彼を「消費」する私も十分残酷です。それはわかってます。
それをわかってて記事にするところがさらにタチ悪い。