更新です。
今回の話題はこれ↓
「通販の包丁」
はい。
最近ですね、柄にもなく「カプレーゼ」なるしゃれおつなsomethingを週末に作っては食らうのが習慣になりつつあります。
今も食いながらタイプしているのですが、旨いですな、コレ。
ということで、毎週末はトマトをスライスするのですが、毎回思い出すのが、どこぞのテレビ通販でやってる包丁の切れ味をアピールするあの実演。
「奥さん、見て見て見て見て、トマトがすいすい切れちゃうこの包丁!」的な。
今までは、あんなにアピールするんだから「きっと凄いことなんだろうなぁ」なんて思いながら観ていたんですが、実際一人暮らししてみると、別にたいしたことじゃないってことがわかっちゃったんですよね。
で、びっくりなのは、そこら辺で買った包丁と砥石があれば、再現できることをよくそこまでアピールポイントとして全面に出せるな、ということ。
だって、砥石って言ってもガチな砥石じゃなくて、ニトリで買った安い研ぎ器に刃を2、3回撫でつけるだけでトマトなんてすいすい切れるんですよ?
「いやー、当たり前のことをさも凄いことのように話すあの度胸はすごいと言わざるを得ない」と毎度関心しながらカプレーゼを食らうのでした。