いいかげん日記

思いついたことをただひたすら書き殴るいいかげんな日記です。

ここらでまたまた書いてみた

更新です。

 

今日の話題はこれ↓

「勉強する意味」

 

はい。

 

同じ話題はずいぶん前に2、3回やったのですが、これに関しては極めて簡潔に言い表してくれたブログを発見しました。

 

「なぜ勉強しないといけないのか」という問いに対する本質的な解 —クソログ

 

 

いや、なんか、私が2、3回に渡って長々書いた記事がピント外れで恥ずかしくなります。

 

そうですよね。

 

ただ1点だけ気になるのは、勉強しないといけないのは、何も資本主義社会に限らないのでは?ということ。

 

(以下、元ネタの記事とは、恐らく論点(視点?)がずれています)

 

過去に発明されたどんな社会システムも、「知る者が得をする不平等」を是正できなかったから、(少なくとも、日本では)憲法にまで「教育の義務」について書いてあるんじゃないかなぁ。(でなきゃ、憲法に「資本主義社会」について書いてあるはず)

 

この手の話については、「国民の義務」というか、「子どもに教育機会を与えないような輩を作るな」「みんなを等しく教育しろ」と国民が国家権力に対して要請しているのだ、って宮台さんが言っていた気がする。

 

これはつまり、「権力(つまり、常に「知っている」者)が自身に不利な状況を(それこそ、権力を使って)積極的に作らなければいけない」ってことになる。

 

考えてみると、本当にものすごく強くて厳しい命令だなぁ。

 

 

 

そんな根本的で、重要なことについて、なぜ私はこんな歳になるまで思い至らなかったのだろうか。

 

なぜ、小中学生の私が訊ねたとき、大人たちは直接的に教えてくれなかったのだろうか?

 

「教育に関する教育」なんて、それこそ、最も重要な「義務」ではなかろうか?

(それとも、この解釈も、やはりピント外れなのだろうか?)