更新です。
久々です。
ということで、今回の話題に入りましょう。
「ストーリーテラーになろう」
はい。
最近よく考えていることです。
この記事書く直前に「ストーリーテリング」ってググったらこんなものが出てきました。
うん、こんな感じ。
なんでもかんでもストーリーでできてるよね。
リンク先の記事には、(あえて?)書いてないけど、歴史なんかもストーリーだよね。
最近、「歴史認識が…」とか色々言われていますけど、こんな議論こそ、歴史はストーリーであって、決して固定的な(あるいは、確定した)ものじゃないんだなぁ、なんて感じさせる事柄ですよね。
実際、いろんな人達に歴史的な一次資料を渡して、古代から現代までの歴史を語れと言ったら、それこそ千差万別のストーリーができるでしょうしね。
私が思うに、「正しい歴史認識」とやらがもしあるならば、「最も人々の反感を買わないストーリー」というところに落ち着くのではないかと思います。
話変わって、
自分のオリジナリティをストーリーに組み込みながら語るという行為は、けっこうタイヘン(だし、そもそもストーリーを「創って」語ろうというモチベーションを持つこと自体に高いハードルがある気がする)。
そして、自分の創ったストーリーを語ることで「うんうん、そうだよね」と賛同してくれる人を作るのはもっとタイヘン。
でも、これが上手くできると、世の中でいろんなことができるようになる(はず)。
私の予想としては、会社で出世する人も、企業家としてブイブイ言わせてる人も、あるいは、世界で活躍している人も、ストーリーテリングの名手なのではないか、と考えています。
ということで、とりあえずは、無名のストーリーテラーとして、日々精進していこうと思う次第です。
ま、ストーリーテリングだけ上手くなってもしょうがないんですけどね。