気まぐれに書いてみた

またまた、更新です。

今更な話題かもしれませんが、ブログが炎上するとかそういう現象のこと。

あれってネットのハッキングに似てますよね。

ブログを書く人なりシステムを組む人の労力に比べて、それらの不備とか穴を衝く人の労力って圧倒的に小さい。

書く人とか組む人は不備とか穴を網羅的に潰さなきゃいけないけど、衝く人は１箇所でも不備とか穴を見つければ良い。しかも、誰かが１箇所でも見つけたら追従する人は何の苦もなく攻撃できる。

あ、あとは書く人と組む人は必ず攻撃を受ける側で、衝く人は必ず攻撃を与える側ってことが決まってるしね。

しかも、衝く人は目立つから高い評価を受けがちなんじゃないかなぁ。

なんか、労力的にバランスが悪い構造だなぁ、と今更ながらおもいましたとさ。

【追 記】

こんな事考えてると、昔どこかのお偉いさんが言ってた事を思い出す。

「トラブルを起こすがそれを解決できるのが二流の技術者、トラブルそのものを起こさないのが一流の技術者。でも、評価されるのは往々にして二流の技術者である。」

程度の差はあれ、同じような事は数え切れない程あるんだろうなぁ。

ま、こんなこと書いてる私も、今はその不条理な構造の恩恵を受けてるような気もしますが 笑