またもや更新。
家でゆっくりすることに決めました (今更) 。
さて、何を書きたかったかというと、
「電通とか、博報堂のHPって面白いよね」ってこと。
常に世の中について真剣に調査して、時代の流れを追っている人達が一般向けに軽めのタッチで調査結果を報告してくれています。
彼らの業態から消費者の消費行動を把握することが主目的だと思われるので、調査内容は、私にとって (ということはみなさんにとっても) 身近なことだったりするので、とても面白い。
例えば、「今の20代を一言で表現すると○○!」みたいなものとかね。
ああいうの、とても核心を突いていたり、結構納得するものが多いのです。
そして、そういう報告を読むと「あぁ、自分も同世代のみんなと大して変わらない人間なんだなぁ」と自覚させられたりするのです。
そう、自分では自分はマイノリティだと思っていても、びっくりするくらい私と同じような性格が、その世代の代表的な人物像の中にあったりするのです。
これは本当にびっくりすると同時に、何が人の性格を決めてるのか不思議に思ったりします。とても興味深い。
そして、私にとって彼らの報告の一番の魅力は『変化を肯定する姿勢』だと思います。
大抵、メディアだったりネットでの一般の方々の反応だったりっていうのは「昔は良かったのに」とか「今のままじゃダメだ!」という方向の発信が多いように見受けられますが (自分も含め、ですが 苦笑) 、彼らの報告からはそのような雰囲気が感じられません。
肯定的に時代の流れを受け止めていてとても心地よいです。
なんか、明るさというか、希望というか、そんなのがにじみ出てる感じ (これも戦略の一環なのだろうけど) 。
どうせ将来の行き着く先が同じなら肯定的に過ごした方が良いよね、っていう気にさせてくれます。
ホントに最近のことですが、私も少しは変化を楽しめるようになってきています。
どうせ、どう足掻いたって物事は変わってしまう。
だったら良いことも、悪いことだって、変化するモノを丸ごと楽しんでやろうじゃないか!
そんな心境になりつつあります。
きっと、その方が楽しいですもんね。
本当にゆっくりとですが、昔より心に自由な空間が増えてきた気がします。
最近とても心地よいのです。
何か失敗しても、それが自分だけに影響することなら「いかにも自分がやりそうなミスしちゃったなぁ」なんて思って心の中で苦笑しながら許せるようになりましたし。
これからどんどん心地よく過ごせるようになればいいなぁ。
話が逸れました。
そんなこんなで、たまにああいう調査結果を読んで楽しんでおります。