連投に次ぐ連投。
私、某大学で院生やってるんですが、最近忙しくて気がついたら昼夜逆転生活になってまして。
ひとまず、先週金曜で忙しい山を越えたのですが、土日で生活リズムが戻せず、さらには今日、研究発表があるので新幹線に乗ってお出掛けしなきゃならんのです。
9時集合なんで、私の場合、今寝たら寝坊します。
恐らくは、11時頃に起きるパターンです。
従って、もう寝るわけにはいかないのです。(きっぱり)
ってことで、暇つぶしと睡眠防止にブログを開設し、連投してるのです。
さぁ、昨日の書きたいネタは前の記事で消費しちゃったので、とれたて新鮮なネタはありません。
ちょっと前に気付いたことでも書きましょうか。
私、趣味らしき趣味がないんです。(いきなり)
前々から考えていたのですが、考えに考えても特にありません。
本読むのは好きですが、まぁそのくらい。
就活とかしてた時期もありましたが、履歴書の小さい趣味・特技欄を埋めるのに結構時間掛かったりしてました。
何かを作ることには興味があるけど、たいていうまくできないので、すぐ辞めます (でも自称「ものづくりが好きな人」です) 。
まぁ、そんなこんなですが、趣味なくても (自分をPRする場以外では) 不自由を感じずにここまで来ているので、「まぁいいかな」と。
そうこうしているうちに、院生になって、まぁちょっとは真面目に研究なんかをやってきたワケです。それで最近、「本気で研究やろう」と、なんだかそういう心境になって、実験データとか書類とかPCに入ってるデータを整理して、研究ノートのフォーマットやらを作って、研究計画を立てて…、なんてやってしばらく続けてたんですよ (これは一応今でも続いてる…、と思う) 。
そしたら、ある日家に帰る途中にふと
「あぁ、俺が好きなことはものづくりじゃない。機能するものをつくることだ」
と、考えて妙に納得したんです。前フリが悪いから読んで下さっている方にはあまり共感はしてもらえないかもしれませんが、とっても納得したんです。
つまり、自分がつくったモノが機能すれば、それが実体のある物であろうが、何かの手法だろうが、組織だろうが、なんでも良いようなのです。
そういえば、昔、小学校低学年の頃、周りで何かのトレーディングカードが流行ったときに、家にあった厚紙をカードサイズに切ってトレーディングカード的な何かをつくったりしたんです。
でも、なぜか自分で作ったものは流行りのカードみたいな魅力がない。
いくらこれがレアカードと決めたところで魅力が増す感覚がない。
「なんでだろう」なんてもどかしい思いをしたことを思い出したりしました。
きっとこれは、自分のカードを機能させたかったのだと思います。機能といってもモノによって様々ですが、このときは人と人との間で「交換」の対象にしたかったのだと思います。
他にもいくつか同じようなもどかしさを感じた事を思い出して、やっぱり納得したんです。
とはいえ、これもまだ暫定的な解答です。(たぶん)
今は確信に近いものを感じていますが、またしっくりこなくなるんでしょう。
自分の好きなものを認識するのも、なかなか大変です。